
ハードカバー製の表紙
絵本の詳細
ようこそ! あかちゃん
3,780円(税込み)
絵本の大きさ (幅:21.7 高さ:26.6)
コウノトリが赤ちゃんを届ける途中で一休みしたのは妖精の国。赤ちゃんは小さな妖精達と楽しく遊びます。妖精たちが願った思いは...。
絵本の大きさ (幅:21.7 高さ:26.6)
コウノトリが赤ちゃんを届ける途中で一休みしたのは妖精の国。赤ちゃんは小さな妖精達と楽しく遊びます。妖精たちが願った思いは...。

写真が貼れるように
印刷されています
絵本の内容
あかねちゃん の ために
せかいで たった いっさつの えほん
元気に生まれてくれてありがとう
すてきな女の子に育ってね
2005 年 5 年 14 日
ごろうパパとななこママ より
せかいで たった いっさつの えほん
元気に生まれてくれてありがとう
すてきな女の子に育ってね
2005 年 5 年 14 日
ごろうパパとななこママ より


ようこそ!
あかねちゃん
ようこそ! あかちゃん
なかえよしを・作 上野紀子・絵
クリエイトア・ブック

こうのとりが
あかねちゃん を
おとうさんの ごろう さん
おかあさんの ななこ さんに
とどけるために
プーさんのいるうらやすし に むかって
とんでいました。
「 あかねちゃん が うまれる
2005 ねん 5 がつ 14 にち
ごご10 じ 5 ふんまでには
まだ だいぶ じかんも あるなぁ。
ちょっと ひとやすみして いくかな。」
こうのとりは ずっと とびつづけて いたので
つかれて いたのです。
あかねちゃん を
おとうさんの ごろう さん
おかあさんの ななこ さんに
とどけるために
プーさんのいるうらやすし に むかって
とんでいました。
「 あかねちゃん が うまれる
2005 ねん 5 がつ 14 にち
ごご10 じ 5 ふんまでには
まだ だいぶ じかんも あるなぁ。
ちょっと ひとやすみして いくかな。」
こうのとりは ずっと とびつづけて いたので
つかれて いたのです。

こうのとりは きれいな おはなばたけに
まいおりました。
「きもちのいい おはなばたけだ。」
こうのとりが そういって やすんでいる あいだに
あかねちゃん は はいはいして
おはなばたけの さんぽに でかけました。
まいおりました。
「きもちのいい おはなばたけだ。」
こうのとりが そういって やすんでいる あいだに
あかねちゃん は はいはいして
おはなばたけの さんぽに でかけました。

あかねちゃん が おはなばたけに
はいって いくと そこに きれいな
ようせいの おうじょさまが あらわれました。
「ここからは ようせいの くにですよ。
ようせいで ないと はいれませんよ。」
あかねちゃん は
なんの ことだか わかりません。
すると ようせいの おうじょさまは
「 あかねちゃん を
ようせいに して あげましょう。」
と いって つえを ふりました。
はいって いくと そこに きれいな
ようせいの おうじょさまが あらわれました。
「ここからは ようせいの くにですよ。
ようせいで ないと はいれませんよ。」
あかねちゃん は
なんの ことだか わかりません。
すると ようせいの おうじょさまは
「 あかねちゃん を
ようせいに して あげましょう。」
と いって つえを ふりました。

すると
あかねちゃん の せなかに
かわいらしい はねが はえました。
はねが はえると
そこに ちいさな はなの ようせいが あらわれました。
「わたしが ようせいの くにを あんないします。」
あかねちゃん は
はなの ようせいの あとに ついて
おはなばたけの うえを とんで いきました。
かわいらしい はねが はえました。
はねが はえると
そこに ちいさな はなの ようせいが あらわれました。
「わたしが ようせいの くにを あんないします。」
あかねちゃん は
はなの ようせいの あとに ついて
おはなばたけの うえを とんで いきました。

「ようせいの くにの おともだちに
しょうかいして あげましょう。」
はなの ようせいは あかねちゃん を
みんなの ところに つれて いきました。
「みなさ−ん あたらしい ようせいの
あかねちゃん ですよ−。」
おはなに たくさん ちいさな ようせいたちが
あつまって きました。
あたらしい おともだちが できて
みんな うれしそうです。
「 あかねちゃん の
かんげいかいを しましょう。」
みんなが いいました。
しょうかいして あげましょう。」
はなの ようせいは あかねちゃん を
みんなの ところに つれて いきました。
「みなさ−ん あたらしい ようせいの
あかねちゃん ですよ−。」
おはなに たくさん ちいさな ようせいたちが
あつまって きました。
あたらしい おともだちが できて
みんな うれしそうです。
「 あかねちゃん の
かんげいかいを しましょう。」
みんなが いいました。

ちいさな ようせいたちは
あかねちゃん の ために
ジュースを つくろうと
たくさん くだものを もって やって きました。
あかねちゃん の ための ごちそうです。
「どうして みんな はじめて あったのに
こんなに しんせつに して くれるの?」
「だって あかねちゃん の
よろこぶ かおが みたいんだもの。」
ちいさな ようせいたちが こたえました。
あかねちゃん は うれしくて
ジュースを いっぱい のんで しまいました。
「それでは こんどは みんなで
かくれんぼを しましょう。
わたしが おにに なるから
みんな かくれて いいですよ。」
と はなの ようせいが いいました。
あかねちゃん の ために
ジュースを つくろうと
たくさん くだものを もって やって きました。
あかねちゃん の ための ごちそうです。
「どうして みんな はじめて あったのに
こんなに しんせつに して くれるの?」
「だって あかねちゃん の
よろこぶ かおが みたいんだもの。」
ちいさな ようせいたちが こたえました。
あかねちゃん は うれしくて
ジュースを いっぱい のんで しまいました。
「それでは こんどは みんなで
かくれんぼを しましょう。
わたしが おにに なるから
みんな かくれて いいですよ。」
と はなの ようせいが いいました。

それを きくと みんなは あっと いうまに
おはなの かげに かくれました。
あかねちゃん も いそいで
おはなの かげに かくれました。
でも みんな すぐに
はなの ようせいに みつかって しまいました。
おはなの かげに かくれました。
あかねちゃん も いそいで
おはなの かげに かくれました。
でも みんな すぐに
はなの ようせいに みつかって しまいました。

「こんどは おにごっこを しましょう。」
はなの ようせいが いうと
「こんどは あかねちゃん が
おにに なる。」
と あかねちゃん が いいました。
「えっ あかねちゃん が?」
みんなは おどろきました。
「どうして おになんかに なるの?」
と みんなは あかねちゃん に
たずねました。
「だって みんなの よろこぶ かおが みたいんだもの。」
と あかねちゃん は こたえました。
はなの ようせいが いうと
「こんどは あかねちゃん が
おにに なる。」
と あかねちゃん が いいました。
「えっ あかねちゃん が?」
みんなは おどろきました。
「どうして おになんかに なるの?」
と みんなは あかねちゃん に
たずねました。
「だって みんなの よろこぶ かおが みたいんだもの。」
と あかねちゃん は こたえました。

みんなは
あかねちゃん が
こころの やさしい こだと おもいました。
それで ようせいの おうじょさまが
あかねちゃん を ようせいに
したんだと おもいました。
ちいさな ようせいたち みんなは
そら たかく のぼりました。
とりさんが やって きて
びっくりぎょうてんしていました。
あかねちゃん は たのしくて たのしくて
いつまでも とびまわって いました。
こころの やさしい こだと おもいました。
それで ようせいの おうじょさまが
あかねちゃん を ようせいに
したんだと おもいました。
ちいさな ようせいたち みんなは
そら たかく のぼりました。
とりさんが やって きて
びっくりぎょうてんしていました。
あかねちゃん は たのしくて たのしくて
いつまでも とびまわって いました。

あまり とびまわって いたので
みんな つかれて しまいました。
ちいさな ようせいたちは
おはなの うえに まいおりて
おはなの つぼみの なかで おひるねを しました。
あかねちゃん の まわりに みんな よりそって
しあわせそうに ねて しまいました。
みんな つかれて しまいました。
ちいさな ようせいたちは
おはなの うえに まいおりて
おはなの つぼみの なかで おひるねを しました。
あかねちゃん の まわりに みんな よりそって
しあわせそうに ねて しまいました。

しばらく ねて いると
どこからか かすかな こえが きこえて きました。
「 あかねちゃん 。」
「あっ こうのとりの こえだ。」
みんなも
「きこえる きこえる。」
と いいました。
あかねちゃん が みあたらないので
こうのとりが しんぱいして さがして いるのです。
「もう いかなくては。」
あかねちゃん は いいました。
どこからか かすかな こえが きこえて きました。
「 あかねちゃん 。」
「あっ こうのとりの こえだ。」
みんなも
「きこえる きこえる。」
と いいました。
あかねちゃん が みあたらないので
こうのとりが しんぱいして さがして いるのです。
「もう いかなくては。」
あかねちゃん は いいました。

「また あそびに きても いい?」
あかねちゃん が たずねました。
「でも にんげんに なったら
ようせいで なくなっちゃうから
わたしたちの ことなんて きっと わすれちゃうよ。」
ちいさな ようせいたちが いいました。
「ぜったいに わすれない!」
あかねちゃん は おおきな こえで いいました。
「さようなら また くるね。」
あかねちゃん が たずねました。
「でも にんげんに なったら
ようせいで なくなっちゃうから
わたしたちの ことなんて きっと わすれちゃうよ。」
ちいさな ようせいたちが いいました。
「ぜったいに わすれない!」
あかねちゃん は おおきな こえで いいました。
「さようなら また くるね。」

あかねちゃん は
こうのとりの こえの する ほうへ
ようせいの くにの おはなばたけから
でて いきました。
すると あかねちゃん の
せなかの はねが きえました。
「さようなら また あそびに きてね。」
ちいさな ようせいたちは
あかねちゃん に てを ふりました。
こうのとりの こえの する ほうへ
ようせいの くにの おはなばたけから
でて いきました。
すると あかねちゃん の
せなかの はねが きえました。
「さようなら また あそびに きてね。」
ちいさな ようせいたちは
あかねちゃん に てを ふりました。

あかねちゃん が いって しまうと
ちいさな ようせいたちは
「 あかねちゃん は
わたしたちの ことなんか
すぐに わすれちゃうよ。
もう ようせいじゃあ ないんだから。」
「そうだよね。はねが ないんだものね。」
と かなしそうに いいました。
ちいさな ようせいたちは
「 あかねちゃん は
わたしたちの ことなんか
すぐに わすれちゃうよ。
もう ようせいじゃあ ないんだから。」
「そうだよね。はねが ないんだものね。」
と かなしそうに いいました。

すると そこに また
ようせいの おうじょさまが あらわれました。
そして いいました。
「だいじょうぶ。 あかねちゃん は
こころが ようせいに なりましたからね。
はねなんか なくても いつまでも
みんなの ことを わすれませんよ。」
ちいさな ようせいたちは あんしんしました。
「そうだよ。 あかねちゃん は
ようせいの こころを もった
ステキな にんげんに なるよ。」
「そうすれば きっと また あそびに きて くれるよ。」
ようせいの おうじょさまが あらわれました。
そして いいました。
「だいじょうぶ。 あかねちゃん は
こころが ようせいに なりましたからね。
はねなんか なくても いつまでも
みんなの ことを わすれませんよ。」
ちいさな ようせいたちは あんしんしました。
「そうだよ。 あかねちゃん は
ようせいの こころを もった
ステキな にんげんに なるよ。」
「そうすれば きっと また あそびに きて くれるよ。」

あかねちゃん
ようせいの こころ わすれないでね!
ようせいの こころ わすれないでね!
あかねちゃん は
きむらさんふじんか の
きむら たくや せんせいの おかげで
しんちょう 52.1 センチ たいじゅう 3410 グラム で
たんじょうしたのでした。
きむらさんふじんか の
きむら たくや せんせいの おかげで
しんちょう 52.1 センチ たいじゅう 3410 グラム で
たんじょうしたのでした。
おとうさんと おかあさんは
あかねちゃん が うまれて だいかんげきでした。
おじいちゃん 、
おばあちゃん 、
おねえちゃん は
あかねちゃん の たんじょうを
おいわいして くれました。
それを みとどけると こうのとりは
まんぞくそうな かおを して かえって いきました。






